わたしたちについて

大原高校統廃合の危機

いすみ市内の唯一の高校である千葉県立大原高校は入学志願者が減少傾向(平成27年の受験者数230名→令和2年143名、5年間で38%減少)にあり、数年後には統廃合の対象となる可能性が高まっています。2021年11月17日付の千葉日報でも、「高校統合「10組程度」 千葉県教委が計画原案 生徒減の10年後見据え」というニュースもありました。

 

少子高齢化を克服しようと官民あげて努力を重ねているいすみ市としては高校を失うことは考えられず、高校の存続、活性化、その先 には魅力のある高校として地域とともに発展していくことを目指していくべきだと考えています。

そのためにできること

『大原高校と地域の未来コンソーシアム』は、千葉県立大原高校の応募志願者減少を食い止め、魅力ある学校に変革し、地域とともにより発展していくための、学校と多様な分野の市民・行政の協働を生み出す場です。 コンソーシアムを通じ、地域住民を中心とした地域の未来のステークホルダーたちと、地域の持続可能性、幸福について本気 で議論し、ありたい地域の姿、そこから逆算した、育てたい学生像を明確にすることを目的としています。

 

コーディネート:NPO法人グリーンズ

事務局:株式会社スターレット